料理からの教訓。

おっさん。

2006年06月07日 23:54

本日は、ひさびさの夕食作り。

甥っ子がいるため、彼の離乳食を作るために兄夫婦が夕食も一緒に作るということでほとんど実家に帰ってきてからというもの、料理を作る事がなかった。

久々の夕食作りで、『ごーやーちゃんぷるー』を。


その時に使用するポーク缶を開けるときに人生の教訓を得ました。



まず、空けるために鍵のようなもので切り始めのところに引っ掛ける。
そして空け始める。そこまでは無事できていた。

次だ!

くるくる回していると、だんだん切り口の線からはずれ、大きく缶が開いていく。


(こうして、写真で見てみると、しょっぱなから道をはずしているね。。。)

あわわ。


でも、回せるだろーと楽観的に回していく。


その結果、どんどん道をはずれ大きく開いていく。
して、開きすぎて鍵みたいのが回しにくくなる。


鍵みたいのをつまんでいる指が痛くて・・・
泣きたくなる。

しかし、あきらめずに回す。


結果、どうにか道を大きく外れたまま片面を空けることができた☆







ほんとに、道を大きくはずしている・・・。今の私のように見えて悲しくなった。





で、なんとか徐々に道に沿うように切り口があるべき元に戻っていく。



そして、キレイに軌道修正。






ほら☆! 先ほどの道をはずしていた裏側の切り口とは異なり、きれいすっきり
切り口どおりに切れているわね!





まぁ!さっきの裏側のきりくちがうそのようにFINISH。



よくできました~☆



ということで、
この缶きりで得たのは、人生、初めは道を踏み外してもどうにか軌道修正してもとの道に戻れるという事。
道を踏み外して辛くなる。(これでいいのかと思い悩む。苦労する。遠回りする。する事全てが空まわる。)それでも、なんとか頑張っていると、道は開けてきて、今までとはちがって、花開く!?
これまで道を踏み外していた(思い悩んだり、苦労したり・・・)とは思えないくらい、人生がうまくいく。
まるで、こんな人生があるかのごとく。
私は、今ちょうど、苦しい時期に立ってるのだと実感している。

やりたい事が上手くいかなかったり、(その中でも些細な幸せはあるが。)自分の進むべき道が分からないでいる。

まわりから、色々言われる。

それが、正しいのかも。って自分では分かっていても素直に「じゃあ、そうするか」といえないのだ。
何をそんなに思い悩んでいるのか?って周りの人間は思っているのかもしれない。
それは、周りから客観的に私を見ているからに違いない。
私は自分の世界のものさしでしか自分を見ていないのかもしれない。
でも、自分ではまだ納得していない。

納得するまで自分のやりたい事をやり通すのか?

とまた、思われるのかもしれない。

でも、やっぱり納得できないまま誰もが何も言わない人生を送るのはいやなのだ。
なにがいいたいのか分からなくなってきた。
(ネットで聞いている広東語のラジオのせいか・・・?日本語が出てこない・・・。)

とにかく、後で後悔(この言葉が浮かんでこなかった。思い出せなかった。)したくない。
後悔しても、人のせいになんかできない。
人のせいにしても、だぶん、いろいろ言った人はこういう。
「最終的に自分で決めたんだからね。」

言われる事は分かっている。
だから、余計に自分に正直に生きたい。誰になんと言われようと、今の自分に正直になりたい。

そのかわり、あまり迷惑をかけない程度にひそひそと実行に移さなければ・・・・

何がしたいのかって?????




この島から出たいのさ!!!!!

ちょっくら、また異文化に触れてきたくなった。

うーん、LAか台北か香港か韓国か・・・・色々行きたい。
旅行でもいいけど、一ヶ月とか一年とか滞在したい。










今日はこれでチャンプルーをつくった。

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